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WIRE07 レポ

とにかく今年も楽しめました!
最近は自分が聴く音楽の趣向も一年前と比べ、変わって来た感じもあるので
今までそんなに好みじゃなかったDJがツボったりとなかなか楽しめました。
あとヨーロッパのトランス界隈の専売特許だと思っていたサイドチェインによる揺れるビートが
結構色んな曲で使われ、プレイされているのに気づきちょっと新発見。
というかもうプログレッシブにしか聴こえないんだけど、それでもあれはテクノの一種なんだろうか?
あとケンイシイがライブ中に機材止まっちゃったんだけどWIREの空気はそのアクシデントさえ
まるでプレイの一種に思えてしまうくらいの歓声。困り顔のケンイシイがモニターに映し出されていて
ジェスチャーでごめん!の様な事やってたけど、そんな姿もかっこいいのであった。

僕は毎年WIREはトリが楽しみで、トリでどんだけ上がるか、踊れるかってカンジなんですけど
今年のトリはシュランツ系DJ、FELIX KROCHER
(WIREのDJ紹介に工事現場主任って書いてあって笑)
シュランツはあんまし聞かないし、ちょっと以外だったのでどうなんかなーなんて思ってたんだけど
BPM160越えのとんでもない破壊力。
サウンドはまさに工事現場の様な轟音がフロア全体に響き渡っていて 音に殺されるかと思った!
ヤバすぎる。熱い!現場主任KROCHER!
http://www.cisco-records.co.jp/html/item/002/037/item164681.html

やっぱり毎回思うのだけどWIRE規模の大箱はスケールもでかく
本当にここでしか味わえないサウンド。
タメのながーいブレイクから解放されて、キックが入ったときの
あの空気が震える、いやもう空間全体が震えだすカンジ!
揺れる空間、腹に響く重低音。 サウンドで全身に圧力をかけられて
まるで銃口を向けられたかの様な緊迫感。
それが欲しくてたまらなくて毎年アリーナに足を運んでるんだなーと再認識した今日でした。

あとシュランツの定義というか
そもそもシュランツってなんなのかよくわかってないので
詳しい方がいたら教えてPLZ!

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