- 2007-04-05 (Thu)
- sound production
ふつふつと作曲欲を感じてはいるもののここ数ヶ月は具体的なイメージが無く
次はどんなスタイルや音にしようかビジョンはぼんやり。
以前作ったLegacyを聞いてると、ここはもっとこうしたいな。というのが今は色々浮かんできます。
あの曲はあのままではまだまだ全然足りないので
もう1ランク上のクオリティで完成させて落ち着きたい
という気持ちは前からあるんですが曲をいじり出すとたぶん止まらなくなるので
時間的都合で今はちょっとまずくて手が付けられない感じで。
というか何か最近優柔不断な日記ばかり書いてる気がしますね。
あと再来週にはアルゼンチンのインターネットラジオ局ADN Alternativeにて
自分のDJ MixがOriental Wavesのゲスト枠で放送されます。
また日にちが近くなったら詳しく書きますので是非聞いてみてください。
次のトラック作り候補
A:トランス(アンセム路線/Legacyもしくは別の新曲)
B:トランス(Turn Aroundをもっとトラック押し路線にした感じのもの)
C:エレクトロ路線Prog(BPM遅め)
D:エレクトロ路線のトランス
エレクトロノリを出せるようなベースを基本にBのトランス路線に持っていく等。
C、Dは基本的に自分の感覚的なものなので
結果的にエレクトロにならない可能性大(それでいいんですけど)
つまる所そういうグルーブ感を含んだものにしたいっていう感じです。
最近はどういうグルーブイントネーション(そんな言葉あるのか)を作るかっていうのを考えるのが楽しくて。
僕はビートの中にも圧縮と開放があると思うんですが
ビートの落としポイントを作ってそこまでどういう流れで持っていくかというか。
スネアだったらそのスネアまでどんな道案内を作るか、次の小節のキックだったらそこまで。
クラブでオーディエンスはその道案内を体で感じる訳だからそれがリズミカルであればあるほど
感覚的に受け取るリズムは気持ちよく、自然と体が動くんじゃないかなと。
逆に少し前から考えてるのがあるジャンルのグルーブイントネーションのポイントだけを押さえて
違うジャンルの音やシーケンスでそのイントネーションを表現する方法。
結果的にグルーブの落としポイントだけは同じなので道案内を変えても結果的に目的地にたどり着くなら同じノリが出せるんじゃないかなと思って。