他者と自分

創作をしてると、それについて悩んだりする事は誰でもあると思う。
昔は他者と比較して悩んだり落ち込んだりしていたけど
最近はそういう悩み方をあまりしなくなった。
いや、少し違う。
そういう比較もする時はあるけれど、落ち込んだりへこんだりと
感情をマイナスの方向に揺さぶられる事があまり無くなった。
別に対した理由はないのだけど、あえて言うなら
そんな事より辛い事が世の中には多すぎるんだよ！
もうどうでもいいんだよ！そんな事は。
え？何が辛いって？うん、なんだろうね。
そんな事は書きたくないね。

でも少し良くなってきた気がするよ。

僕の母親はデザイナーなので仕事柄、よく画家と会う事が多いらしいが
知り合った画家は変わった人が多いらしく
あの人は鬱だとか、統合失調症だとか聞かされ
僕とどっちが酷いか、絵と関係ない部分で毎回比較される。
画家の皆さんの鬱具合のレベルがかなり高いので
僕は殆ど負けてるのだけど、別に勝ちたくないのでこれでいいんだと思う。
そうだ僕なんかより酷い人は山ほど居る。
自分なんて、たいした事ないんだよ。
たいした事ない癖に、まだまだ頑張れる余力がある癖に
病人ぶって逃げてるから、またそれで落ち込む悪循環になるんだ。

今は落ち込んでる訳じゃないんだけど
適当に書いてたら暗い話になっちゃったから、楽しい話を書くよ。
いや何もないな。